【おまけ】4浪した私から受験生の皆様へ

番外編として、あと他の人に提供できそうな役立つ情報を考えた時、長い浪人生活でわかったいくつかの受験のことです。

 

受験のプロの方々(高校や予備校の先生がた)からみたら、とてもレベルの低い話になってしまうかもしれませんが・・・

 

高校の授業を大事にする 

・まず私は高校を中退しました。高校がいわゆる進学校ではなく、授業がゆっくりでとてもこれでは受からないと思ったからです。そして当時は千葉の柏に住んでいたので、6階建ての大きな予備校にあこがれ、そこに通うことにしました。代々木ゼミナールという予備校です。この高校を中退するという決断は長い目で見ればプラスに働いたこともあったと思われるのですが、受験というものに対してはやはり学校の授業を活用したほうがよかったかもしれません。予備校は私には授業のレベルが高すぎて、ついていけないことも多々ありました。(なにしろ数学Ⅲ・Cが未修の状態でしたので)ほかにも朝起きて強制的に行く場所があるということのありがたさも痛感しました。

 

〇〇大学へ向けた勉強ではなく、その科目の本質を勉強する

・次にこれはかなり自分のレベルが上がってからわかったのですが、その科目の本質を勉強することが結局は近道だということです。よく過去問に沿った勉強とか〇〇大学に特化した勉強を自分はしがちでしたがこれが失敗でした。一番肝心なことはその科目の実力があるかどうかなのだと随分浪人を重ねてから気づきました。そして大学受験は我々が考えているよりそうとうに優秀な人達が作っています。こちらの浅知恵などは全く通用しません。開業医になってから英語をまた勉強しようと思って、達成度チェック目的にひと夏勉強し、英検準一級を受けました。診療の合間に勉強しただけで受かったのは、やっぱり大学受験を通して勉強に対する考え方を鍛えられたからだと思います。この時も、とにかく英語というものを勉強しよう、本質的な勉強をしようと意識しました。

 

起きた出来事すべてを自分のせいにする

これは私が浪人していた時に、尊敬する数学の先生から教わったことです。すべてのことはあなた自身が選んだ結果であって、他のせいにしてはいけないよと教えてくれました。多くの方に助けられなんとか国立の医学部に4浪で合格した私ですが、一番影響を与えてくれたのはこの姿勢を教わったことだと今でも思っています。その先生はたとえ自分はまったく悪くなくて交通事故にあった時でさえ、自分で選んだと思いなさいと言いました。

うつ病

本人は必死に考えているつもりですが、うつ状態にあるため、渦のように同じ思考を繰り返してる状態。思考を停止することで、その世界からの脱却をするために認知行動療法を行う。

考えない状態に持っていくことでセロトニンの消費を防ぎ、そのラクな状態の持続をすることで、徐々に回復します。ただし、理論ではなく実践として体に入れていく必要があります。無意識に考えていることが多いからです。

 

思考の反復

過去に先輩からお前がいると仕事が増えるなという一言がショックで、記憶を消す薬を求めている看護師。

「どうしても毎朝、そのセリフがリフレインして反芻してしまいます」

「忘れましょう」

「寝て起きたら先輩のあの声が勝手に思い出されるんです」

「勝手に思い出されるのは仕方ないじゃありませんか。」

「でも苦しいんです。苦しくてもう考えたくないのに」

「勝手に考えてしまうのは仕方ないじゃないですか。そのままほったらかしてください」

「感情すら人は選べると教わりました」

「感情を選べることもあれば選べない時も、人間だからあるんです。いつもいつもということはないんです。」

「どうしようもないということですか」

「そうではありません。考えないように持っていくために、まずはほったらせるように訓練していきます。まず意思の力に頼るのをやめましょう」

 

 引っ越しうつ

 

引っ越したばかりの主婦

「引っ越してから気持ちが落ち込んで、前の家に戻りたくて仕方ありません」

「何かいやなことがあるのでしょうか」

「特定の何かがあるわけではないのですが、前のところと比べてたり、どうして引っ越すと決めたのか後悔がどんどん押し寄せてきたりします」

「前の家に戻るのではなく、今いるところの生活を1つ1つ、1日1日過ごしてください」

 

事故

「新車を買ってから、1ヶ月で後ろから追突されました」

「怪我はありませんでしたか?」

「幸い、怪我はお互いにありませんでした。しかし、新車が修理されて戻ってきたのですが、事故車になってしまい、新車の楽しさが戻りません」

「では、洗車などをするのではなく、わざと汚したり、傷をつけたりしてください」

 

パニック障害

不安が引き金になり、過呼吸などの身体症状が出る。

⇨あえて不安に暴露し、身体症状を発現させ、ほっとくことができるように持っていきます。

 

強迫性障害と姉妹のような病気です。発現の仕方が異なるだけで、本質的には同じ病気です。

 

過呼吸

 

トンネルを運転すると過呼吸に襲われ、金沢富山間を5回休憩しないと運転できず3倍の時間がかかるようになったトラックドライバー。

 

「トンネルを通過すると過呼吸になり30分近く休まないといけない時もあります。トンネルのない道を探してます」

「あえて、わざとトンネルを通ってください」

「でも過呼吸がきます」

「大丈夫と思わずに、このまま死んじゃうと連呼しながら、運転を続けてください」

「運転をしばらくやめようかとも思います」

「絶対に運転をやめないでください」

 

動悸 

何か重大なミスをしたらどうしようと直前期の浪人生。

 

「受験日に何かミスしたらと思うと、動悸がします」

「ではこうしましょう。試験の時に、何か1つ重大なミスをしてきてください」

「えっ、わざとミスをするんですか」

「ミスをしないようにと思うから、その不安が膨らんでしまうんです。ですからあえてミスをしよう、せめて1つはミスをしてこいという宿題が出てるという気持ちで挑んでください」

 

 

 

 

強迫性障害

不安が引き金になり、本当は不要とわかっている心配事が迫ってきて(強迫観念)、それに苦しんでいる状態。

 

⇨あえて不快な強迫観念を引き起こし、その状態から離脱できるようにするために認知行動療法を行う。

 

不潔恐怖

手洗いがやめられない19歳大学生。

 

大学生「先生、いくら洗ってもスッキリしないんです」

私 「わざとトイレに行った時に手を洗わないでください」

大学生「えっ それじゃあ気持ち悪くてどこもさわれません」

私「その手で自分の顔を触ってください」

大学生「そんなことしたら顔中にばい菌がついてしまう!」

私「さらに食器も触りましょう。できたらファミレスに行ってトイレに立ち、みんなが使うコーヒーカップもたくさん触りましょう。」

 

鍵確認

鍵を何回確認してもしっくりこない28歳OL。

 

OL「何回確認しても閉まってる実感がわかないから30分くらいガチャガチャやってようやく仕事に行きます。でも仕事中も気にしています」

「実感がわかなくても1回確認したらやめてください」

「ハイ」

後日

「1回確認のルールが頭にこびりついて1回でダメな時パニックになります」

「それじゃあ、0回でも2回でもいいです。なんなら閉めずに外出しても構いません」

「そんな適当な・・・ルール通りやりたいです」

「あえて認知行動療法の技法を間違えるという手法もあります」

 

ガスの元栓

ガスの元栓を閉めたか何度も確認する主婦。

 

「あまりにも何度も入れたり切ったりするからガスの元栓が壊れました」

「じゃあ写メを撮って記録しましょう」

後日

「今度は写メを何度も何度も確認します。さらに本当に今日のものかも気になります」

「じゃあ、今度は開けっ放しにして外出しましょう」

「火事になったらどうするんですか!」

「火事になるかやってみなければわかりませんよ」

後日

「家族でデパートに行ったんですけど気になって頭の中はガス栓だらけだったのですが、ガス会社から電話が来て止めてくれました。ちゃんと火事にならないようになってるんですね」

 

名前の書き忘れ

名前を書いたか試験中にずっと気になる浪人生。

 

「問題を解いていても名前が気になって集中できません」

「気になりながら問題を解いてください」

「とても解けるような精神状態じゃありません」

「じゃあ、あえて名前を書くのをやめましょう」

「もう大学生になれない。一生浪人生ってことですか」

「名前を書いてないとどうなるかやってみましょう」

後日

「係の人が名前書いてないから書きに来るようにと教えてくれました。ちゃんとチェックしてくれるんですね」

 

パソコンの誤字脱字

上司へのメールを打つのに誤字脱字の確認に1時間はかかるという新入社員

 

「メールだけどヘトヘトになり仕事が手につきません」

「上司へのメールにわざと3個以上誤字脱字入れて、メールを送信してください」

 

文頭文末確認

文頭や文末にまだ文字があるような気がする若手社員

 

「何もないないと確認しないと、まだ重要な情報が書いてあるかもと思ってしまいます」

「じゃあわざと途中から読んでください」

「でもそれじゃあ読み飛ばしたのはいつ読むのですか」

「読まないですっ飛ばしてください」

「困ったことになるかもしれません」

「困るかどうかやってみましょう」

 

人を車でひいたのでは

 通勤の途中、何度も引き返しては人とひいていないかを確認する若手社員

 

「片道20分のところ18時間かかり警察に保護されました」

「気になっても車を止めないでください」

「どうしてもきになるんです」

「戻るくらいなら人をひいてください。ひいて大問題になったら一緒に考えましょう」

 

魂を拾い続ける会社員

道端に魂を落としてる気がしてどうしても拾ってしまうという会社員

 

「本当はバカなことだと自分でもわかってるんです。でもやらずにはいられない」

「気になっても歩き続けることはできませんか?」

「無理です。後ろ髪を引かれるように拾ってしまいます」

「では段階的に行きましょう。まず魂をこの診察室に落として帰ってください。すぐに鍵をかけますので、2度と戻れませんからね。」

 

風呂に15時間

自分の体を洗う手順が気になってしまう女子高生。

 

「決まってる手順があって途中で失敗すると初めからやり直します。何回やっても100点満点の洗い方ができないと終われません」

「わざと手順を変えてください」

「いやな感じが来ます」

「そのいやな感じを味わいながらどんどん次に行ってください」

「綺麗な体じゃないと自分の部屋に入りたくないんです」

「わざと一部だけしか洗わずに、あなたの聖域であるベッドにダイブしましょう」

 

ズボンのファスナー

 

ちゃんと閉まったか気になって何度も開け閉めを繰り返す高校生。

 

「ズボンを履くのに毎回ものすごく緊張します。うまくいかないと30分も1時間もかかるからです」

「ではわざと中途半場にしめてそのまま外出してください」

 

どの漢字を使ったらよいかわからない

 

「昨日もパソコンの前でフリーズしました

「どういう時にフリーズしますか」

顧客から情報をきくという文章を打ち込んでいると、ふときくという漢字はどれかを迷ってしまった。聴く、聞く、訊くといくら考えても嫌な感じが邪魔してぐるぐるします

「漢字を辞書で引く、人に聞く、など正解を得ることでホッとするのではなく、ひらがなで書く、どれでもいいから書く、わざと間違った漢字を書くなどをします。」

となりの机の後輩女子は、冷や汗をかいてる彼を少し不思議に思いつつも、ぱきぱき仕事をこなしてる様子だし、部長からの評価も下がる一方で、もう仕事を辞めたいです。

「自分の世界に入って構いません。今は治療し、辞めるか辞めないかはそのあとにしましょう」

 

 文頭文末

 

まだ何か書いてあるかを確認せずにはいられない新入社員。

 

会議のレジュメを手に、今日も冷や汗が・・・

「どうしても慎重に読もうとすると、文頭文末の前後ろに何も書いてないかを確認せずにはいられないんです

「もう少し適当に読んでみたらどうでしょう」

学生時代、受験や授業ではあれほど適当に読んでいたはずなのに・・・

「目に入ったところからわざと読んでみてください」

 

金額の桁確認

発注書の金額の桁を1時間確認しちゃう大企業の経理担当。

 

「発注書の金額を一度桁を間違えて発注し、発注先から確認の電話で気づくという失敗をして以来、金額の桁が怖くてちゃんと読めなくなりました。金額の桁を確認するのに異様に時間がかかるんです」

「どういう具合に?」

「今日も1300000円の発注なのが13000000円の発注になっているんじゃないかと何回確認しても、先に進めないんです」 

「しっくりくるまで確認を続けるのではなく、確認は一度までとして先に進んで下さい。それで間違ったら間違った時です」

 

 伝わってるか確認

母との会話で何度も伝わってるのかを確認してしまう中学生。

 

「息子は何度も執拗に伝わってる?伝わってる?と聞いてきます」

「だって正確に伝わってる気がしないんだもん」

「確かに言葉と意味が微妙にずれることはしょっちゅうありますよね、しかし過度に気になとって仕方ないのは典型的な症状です」

「どうしたら良いでしょうか」

「アバウトでいいから会話を先に進めてださい」

「アバウト・・・どういう意味なのかスマホで調べてもいいですか」

「それもやめましょう。わからない時は仕方ないと思って置いておくようにしてください」「でも検索したくなります」

「そうではなくてわからなければ仕方ないと思って流れを止めずに先に先に行ってください」

 

特定の何かが迫ってくる

マイホームを購入後、部屋の黄色が気になって仕方ないご主人。

 

「黄色が一度目に入ると、無意識にどんどん黄色を探しに行って全然気が休まりません」

「ほっとくことはできないものでしょうか?」

「無理です。もうテニスボールだと思って思いっきり打ち返したりしてます」

「するとどうでしょう?」

「ますます、打ち返すものがどんどん襲ってきます」

「でしょうね。では打ち返す代わりに隣の部屋に移ってください」

後日

「移った先の部屋で前の部屋の黄色を気にしてます」

「そのまま何か違う作業をやってください。続けてるうちに気になる量が減ってきますから」

 

読めていない

深くつかめていないと何度も何度も読み返す、一部上場企業の部長。

 

「書類を読んでいてもちっとも頭に入ってきません。未読の膨大なプリントの山が机の上にありもう限界です」

「頭に入ってないと感じても、読み進めてください」

「深く意味が理解できていない気がするんです」

「浅くても構わないし、理解してなくても構わないので、どんどん先に進んでください。そして読み返すことはせずに、どんどんシュレッダーしていってください」

 

 

 

総論

うつや不安からくる極度の交感神経の過剰な亢進状態を解除するために行うカウンセリングの技法として認知行動療法があります。服薬と併用することも多いです。

 

まず大前提に認知行動療法にルールや正解はありません。技法どうしでぶつかる(矛盾する)ことに悩む患者さんや技法自体にとらわれる患者さんもあります。

そのため、はじめにお伝えしたいことは認知行動療法に正解はないということです。

ゆえに技法と技法が矛盾することもあるし、いつもいつもその技法で行くと決めつけたり固執するのもよくありません。時と場合によって柔軟に応用したり、時には技法に従わないという技法もあり得ます。

 

それを回避するために始めにお伝えすることはすべての技法は間違っている、最終的には何をやってもよいということをお伝えします。

そして、各人が自分でその場その場の思いつきのようなものに従えるようになることにほぼ治療は完了していきます。

 

私が経験してきた技法を各論で可能な限り紹介するつもりですが、技法を行うことに思考が回るので、その思考から離れる(考えない状態)にすることが、本当の意味での卒業になります。まずは技法を理解し、実践する。そして考えないでもそれができる状態、あるいは時には技法を間違えたり、無視したりできる状態にもっていきます。

 

技法は1週間に1つのペースで、本来は治療者が患者さんに宿題を出し、それをその1週間で実践するという形をとります。

 

本質的には苦しんでいる状態をあえて再現し、それを離脱できるようにトレーニングをします。

 

感情は逃げれば追ってくる、抑圧すれば増加するという特徴があります。そして、刺激を入れずにほっとくことで減少・衰退するという特徴もあります。この感情の特徴を利用し、うつや不安に圧倒されない離脱できるようにするために認知行動療法はあります。

 

真面目な人ほどうつや不安に落ち入りやすく、ゆえに必死になる傾向があります。

そして必死になるイコール思考がONになるということです。いかに思考をOFFに近づけていくかにも私の認知行動療法は役に立つはずです。

 

ここに10年にわたる私なりの認知行動療法の研究をお届けします。

 

実際に10年精神科医療をやってみて

 

私も内科医として診療にあたるのと並行して、うつや不安障害(なかでも強迫性障害パニック障害)の患者さんに認知行動療法を行ってきました。従来の森田療法もうつや不安には効果がありましたが、明らかに認知行動療法の方が実践的な武器として頼ってきました。森田療法が目の前の単純作業に意識を集中させることでうつや不安の感情に飲み込まれないようにするのに対して、認知行動療法ではあえてその不快な感情を味わい、時には再現再燃させ、嫌な感情からなんとか逃れるのではなく、むしろ暴露療法を用いてほっとけば減っていくものだということを肌感覚で身につけてもらいます。

 

治療が進むにつれてその効果や弱点もわかってきました。

一番の弱点は技法そのものにこだわりが出現することで、その技法をも忘れることで治療は完了します。

また、抑うつ状態や不安感が強い場合にうまく認知行動療法が行えない症例も数多く経験しました。その場合は抗うつ薬の服薬が大変有効です。地域の医療機関に相談すると良いです。

 

 

 

はじめに

はじめまして。

私は富山県富山市であまつぶ内科クリニックという内科の開業医をしている滝林と申します。

 

内科医も精神的なケアをできた方が地域の役に立つことができると思い、カウンセリングを真剣に学びました。

 

千葉大学の精神科や僻地の総合病院や診療所、富山大学の総合診療部で、実臨床のメンタルケアの現場で認知行動療法行ってきました。2020年現在、これでかれこれ10年間、精神疾患(とりわけうつ病と不安障害)に対して私なりに認知行動療法の研鑽を積んできました。

 

しかし、内科と並行して行う精神医療では十分な時間を取ることができないため、多くの患者さんに認知行動療法を別に行ってはもらえませんかという声を頂きました。

 

そこで、このブログ上で私が身につけた認知行動療法の技法をご紹介することで、一人でも多くの方の何らかのお役に立てればと考えた次第です。

 

至らないところも多々あるとは思いますが、今現時点での、私のベストを尽くしたいと思います。ご参考にして頂けたなら幸いです。

 

            2020年 3月 あまつぶ内科クリニック 院長 滝林正浩

現在、執筆中

うつ病と不安障害に認知行動療法薬物療法と同等の効果があることがわかっています。

 

私が研修医を終え、真っ先に取り組んだのも、内科医がカウンセリングができた方が絶対にいいと思って、認知行動療法を身につけることでした。

 

千葉大学の精神科で白石医局長と小堀修先生から徹底的に認知行動療法のトレーニングを受けました。

 

しかしながら、現在あまつぶ内科クリニックでは内科の患者さんがメインであるため、十分な認知行動療法は行えません。

 

本質は、気分や不安にとらわれた状態からいかに開放させるか(敢えて暴露し、そのとらわれを引き起こし、徐々に自由を獲得させる)なのですが、最終的にはその技法や過去のトラウマそのものを忘れる状態にもっていかねばなりません。

 

細かく指導したいのですが、現状、当院の体制では不可能であるため、ブログで公開し、各自にある程度ゆだねるしかないと思っております。

 

少しずつ書いておりますが、認知行動療法の特性状、小出しではなく完成したものを出す必要があるので、もうしばらくお待ちください。

 

ほぼできあがりつつあるので、夏までには仕上げる予定です。

 

あまつぶ内科クリニック 院長 滝林正浩